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株式会社コメダの株式譲渡について

2013.01.15

アドバンテッジパートナーズ有限責任事業組合がサービスを提供するファンド(以下「APファンド」)は、その保有する株式会社コメダの全株式をMBKパートナーズが組成した投資目的会社である株式会社MBKP3に譲渡することに合意致しましたのでお知らせいたします。

1968年に名古屋で創業したコメダは、「コメダ珈琲店」業態を中心とするフランチャイズ事業を展開してきた喫茶店チェーンです。近年では全国展開を視野に、東海地方だけではなく関西や関東を中心に積極的な出店を続けて、2012年12月末現在、傘下の総店舗数は483店舗をかぞえ、いまやカフェ・喫茶店業界における三強の一角を窺うに至っております。コメダ珈琲店は、「コーヒーとともにくつろぎのコーヒータイムを提供する」という、セルフ系カフェ・チェーンとは一線を画した独自のフルサービス型業態コンセプトのもと、地域、性別、年代を問わず幅広い層のお客様から圧倒的な支持を頂いております。2008年4月にAPファンドが創業者加藤太郎氏より株式の約8割を取得してからは、全国展開に向けての成長戦略の策定と内部体制の強化を推し進め、現在まで順調に業容を拡大してきております。コメダ珈琲店は今後も引続き全国規模での新規出店を促進して近年中に1,000店舗体制の確立を目指しております。

APファンドは、MBKP3がコメダ珈琲店の今後における事業展開を長期にわたり支援しうる最適なパートナーであると判断しました。MBKパートナーズは、日本を始めとする東アジア地域を拠点に活動するプライベート・エクイティ・ファームです。

参考:MBK パートナーズのホームページ
http://www.mbkpartnerslp.com/

 

以上

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